レーダー照射事件、スパイについての二本立て

前回のブログから少し間が空いてしまいましたが『かたりたい』と思います。

引き続き韓国軍駆逐艦によるレーダー照射について書いていきます。
前回自分の私見として述べたことの中で間違っていたことがありましたのでまずは訂正をします。
韓国軍駆逐艦に国旗が掲揚されていないと書きましたがよく見ると掲げてありました。
この点を修正及び謝罪させていただきます。

それでですが、日本国政府の対応は昔と比べてたら格段に良くなったと思います。ですが未だに遺憾の意を表明するという生温い表現を使っています。彼らに対しては遺憾などではなくしっかりとした抗議をしてもらいたいです。
文在寅韓国大統領は年頭の記者会見でレーダー照射事件やいわゆる徴用工（徴用工という表現はしたくないのですがわかりやすく）問題についてなど触れませんでした、これは韓国の主張はどうであれ現在進行系で起きている国家間での問題に対する危機意識を持たせるためににも日本はもっと強い対応をするべきだと思います。
上では抗議と言いましたが、個人的な意見としては経済制裁を弱くとも良いのでかけて欲しいです。こういう行動を取れば日本側の本気度がしっかりと伝わると思います。

もう少しこの問題の進展があればまたかたりたいと思います。

次にですが、これは日本に必要だと思う法案についてです、スパイ防止法の制定及びスパイ機関の設立です。
ご存知の通り現在の日本にはスパイ防止法がありません、これではスパイ天国と言われても仕方ありません。そういう事が様々な場所で問題提起されているというのに政府与党は当たり前ですが、野党は全く意見を汲みません、野党はこういう時こそ我々国民の意見を取り入れ提起していただきたいです。まあ彼らは反対というくだらない事に終始していて全く建設的な意見を言うことができないのでほぼ期待できないですが...
スパイ防止法は産業スパイ防止法にすれば言いとの意見もあります、もちろんそうだとは思いますがしっかりと産業も国家に対するスパイ行為も捌いて欲しいです。
というかないと諸外国との秘密の共有もできないじゃないですか！しっかりしてくださいよ！
そしてスパイ機関ですが戦前戦中は陸軍中野学校というスパイ育成機関が日本にあったという事もありますしそれこそ忍者というスパイも古くからありました、そうなのです、日本は昔から諜報の分野においてはかなり力を持っていたと思います、なのでCIAやモサドMI6（現SIS）など他国の様々な諜報機関を見習い設立しもっと日本を強化して欲しいです。
現在日本にある諜報機関は自衛隊、警察、内閣等様々な機関にありますこれではしっかりとした情報の集積や運用などができません完全に独立化させた組織として作るか防衛省内に組織して運用すべきだと思います。
どこを手本にして設立してもいいのですが個人的には英国のSISを手本にして作り上げて欲しいです。
映画の影響もあうのでしょうがやはり英国は諜報活動としては一つ上にいるというイメージになっていしまっていますし現在の英国と日本の関係も戦後一番なレベルまで着ていると思います、この機会につくりあげてほしいです。

それではまたの機会によろしくおねがいします。